福島原発で今も起き続けている危機的事態 「クリス・バズビー氏インタビュー」

次の動画は独立系ジャーナリズムの 『OurPlanet-TV』 で今日(8月5日現在)最新情報として発信されているクリストファー・バズビー氏へのインタビューです。(そこにバズビー氏とはどういう人かが紹介されていますので転載させていただきます)

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日本政府などが様々な基準に採用しているICRP(国際放射線防護委員会)と一線を画し、内部被ばくや低量被ばくについて長年、研究を重ねて来た欧州放射線リスク委員会(ECRR)の技術議長クリストファー・バズビー氏。

◎ インタビューテーマは ≪日本の汚染はどのような状況にあるのか≫ です。(この行のみ N・T がアレンジ)
                        ↓       ↓
                    http://www.ourplanet-tv.org/
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◎ ぼくはここでやっと今回の事故発生以来のぼく自身の主張を科学的にそして解りやすい論理と言葉で語ってくれる人と出会えたと思う。

それはバズビー氏が、事故を起こし、その事故の事実、現状、真実を隠し、繰り返し必要に情報操作宣伝(プロパガンダ)をして民衆の判断基準に嘘を植え付け、責任逃れと原子力(核)権益の引き続く独占を画策して金儲けのために民衆の生活と生命を絶望的な情況に捨て置き、日々に深刻な犠牲を強いている企業や政府やマスコミのやっていることを法治国家の現代史上に許されぬ(世界史的にも許されぬ) 【戦争】 と同じ 【犯罪】 であるという認識と発言をしているという意味である。

今回の原発事故に関わって原発推進政策に与している者たち、今まで原発(核)政策を推進する側に身を置いて来た者たちを犯罪行為を重ねた人間として裁かねばならないという主張はほぼ全くぼくのこれまでの主張と同じである。
しかもバズビー氏の発言ははぼくのような科学的データを持たない素人の直情的な意見とは全然違う全世界規模での 「放射能汚染に関する長い実践的研究を基礎に置いて」 の主張なので彼の強い危機感が説得力を持ってぼくたちの耳目を通して頭にも心にも響いてくる。

現在のぼくにとっては 「最近の発言にどうにも納得の行かない部分が多い感じがする小出助教の発言よりもはるかに同意できるものがある」 バズビー氏の短い(20分位)インタビューだった。
(聞き手の方もたいへん有能で要点を捉えた簡潔なインタビューをしてくれているのがありがたい)
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◎ それからこちらはちょっと前のものになりますが、次の文章はぼくのブログではお馴染みの『マスコミに載らない海外記事』さんの7月16日付書き込み記事の抜粋、転載です。( 記事全体のURLはこちら )
                     ↓               ↓
            http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/3-038a.html
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腐敗した政府、原子力完全不安院、福島県や、マスコミが、いくら日本の国民を騙せても、こうして、たとえば、デモクラシーナウ!によって、悪辣さは、英語を解する世界に報道されてしまう。知らぬは日本人ばかり。山下教授のような人物を登用する福島県、それを放置する我々、世界から「尊敬」ならぬ「驚き・不信」の目で見られているだろう。

山下教授のような人物を調査組織のトップにおいてのフクシマ健康調査、ヒロシマ、ナガサキ原爆投下後、データ収集だけが目的で、一切治療行為をしない、宗主国の原爆傷害調査委員会(Atomic Bomb Casualty Commission、ABCC)の現代版だろう。

アーニー・ガンダーセン氏は「三号炉では使用済燃料プールで即発臨界が起きた。」と分析しておられる。一号炉は爆燃。三号炉では、爆燃により、使用済燃料の即発臨界がおきたのだという仮説だ。そして、同じことが、アメリカの原発の使用済燃料プールで起きる可能性があると警告しておられる。一号炉は爆燃。三号炉では、爆燃により、使用済燃料の即発臨界がおきたのだという仮説だ。そして、同じことが、アメリカの原発の使用済燃料プールで起きる可能性があると警告しておられる。

Why Fukushima Can Happen Here: What the NRC and Nuclear Industry Dont Want You to Know

江藤貴紀氏による訴訟、この番組で初めて知った。

集英社新書『原発の闇を暴く』広瀬隆・明石証二郎を読み終えたところだが、広瀬・明石両氏も、訴訟を起こしたという。本の中で、当然ながら、山下教授に留まらず、デタラメ委員長ほか、ことごとく、バッサリ切り捨てられている。

アイソトープ協会や、放射線医学総合研究所などの組織も、ご多分にもれず、安全性を宣伝する為の組織。(176ページ)放射線医学総合研究所におられた木村真三氏が、事故後、即座に放射能調査をしようとして止められ、放医研を退職して、チェルノブイリの際に活躍された岡野眞治氏とともに、彼の装置を使って調査を敢行した結果が、ETV「ネットワークで作る放射能汚染地図」で報じられているのは周知の通り。

198-199ページに、豪腕政治家氏が、六ヶ所村の再処理施設推進の上で、重要な役割を果たしていたとある。また、1980年4月8日の渡部恒三議員による衆院商工委員会での質問と、2011年4月29日、衆院予算委員会における一世一代の大芝居が並べてある。とんでもない黄門。ジキルとハイド一人二役。彼の甥、現フクシマ県知事の言動を連想した。

助さん、角さんが、腕を振るったあと、ご印籠を突き出し、めでたく落着するドラマ、洗脳テレビの中でしかおきないお話、とうとう終了するという。

テレビは詐欺師のような御用学者ばかり重用する。地デジに変わったとて、洗脳プロパガンダ放送、真相報道に変わるわけがない。映像品質のみ向上。

ストレス・テストもなにも、政・官・産・学、労組、マスコミなど、原発を無理やり建設し、動かしている犯人連中が、なんとか原発を動かす為の口実にするテストを考え出して、意味があるだろうか。究極の八百長。相撲にならって、九州電力社長のみならず、関係者全員追放されると有り難い。玄海原発のヤラセ・メール、あらゆるレベルの選挙でも、同じようなことが展開されているのだろう。体制翼賛広報部は、わかっていて、報じないだけ。そのおかげで、小選挙区制やら、政党助成金やら、裁判員制度といった、とんでもないものばかり実現する。


資源エネルギー庁が「平成23年度原子力安全規制情報広聴・広報事業(不正確情報対応)」の入札を公示しているという。税金悪用の典型。税金によるファシズム。

原子力等に関する、政・官・産・学、労組、マスコミなどの、不正確な情報又は不適切な情報を常時モニタリングし、それに対して速やかに正確な情報を提供する

べきだろう。

2020年、果たして東京、オリンピックやら、何らかの国際的イベントを開催できる状況にあるのだろうか?喜んで、やってこられる人がいるのだろうか?まさかガスマスクをつけて競技するようなことはないだろう。自炊覚悟で、食糧と水の持参をお願いするのだろうか?

放射能汚染の牛肉はアブナイので、早急にアメリカ牛肉を輸入しよう、ということになる。狂牛病の危険性のほうが、ロシア・ルーレットとして好ましい、のだろう。

民主党・自民党、どちらか、二大政党選択と同じ。悪化こそすれ、救いにはならない。両方大敗しないかぎり、交替などしても、日本に未来はない。事実上、後退あるばかり。

一億総棄民の国、今後、牛乳は、魚は、一体どうするのだろう?アメリカからサンマや、アジや、サバを輸入するのだろうか?牛乳、昔のように宗主国からいただく脱脂粉乳にもどるのだろうか?刈り取った稲藁は汚染しても、栽培中の稲は汚染しないのだろうか?
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◎ 以上、『マスコミに載らない海外記事』さんの7月16日付書き込み記事の抜粋、転載、ここまで。
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さて、ここからは個人的なことなのでブログテーマは本来≪昨日・今日≫とするべきだが続けて書き込んでしまいたい。
7月の厳しい月末をまたまた借入(負債)の累積で過ごして日常生活は破算一歩手前の日々が続いていて窮乏の現状を打破できる目途は立たないままだ。
もうぼくは現代人の統計上の平均的な一生の七割か八割位は過ごして来たというのに未だに頭の中も胸の内も若かった頃のままで子どもの頃に憧れを抱いてなりたかった者になり切れないまま一人勝手に悩み落ち込むばかりの暮らし方をしている。

もう何十遍、何百遍、気持ちを奮い立たせて机に向かい、あるいは何かしらの道具を手に取ってみたことか数え切れない。
夕べ、故郷の友人から電話をもらって長話をした。
その友人とは高校へ入学した年に知り合ったのでもう付き合いが40年を優に超えている。
夕べの電話は30数年以前にぼくが世間に発表した仕事の一つだったある絵のデッサンの狂いを彼が勝手に訂正してみたからそれをスキャンしてパソコンデータで送った、見てみろ、お前のデッサンはおかしかったことが分かるだろう!
というありがたい? 微笑ましい知らせであった。
(彼が言うには、若い頃のぼくは彼よりぼくのほうがデッサン力があると主張していて、彼の批評を受け入れなかったのだという。 先日そのことを彼から聞いた時、ぼくは自分が若かった日に自信過剰と自信喪失を毎日繰り返しながら悶々とした日々に明け暮れていたことを思い出した)

長電話の話題の大半はその当時の共通のアルバイトや共通の知人や経験のことになった。
一時期、非常に身近に狭いエリアで暮らし、日々の大半を同じ生活を体験しながら過ごしたお互いの記憶や印象のそれぞれが、思いの他に違ったものや別々の部分を観ていたのだということが確認できておもしろかった。
彼が覚えている人をぼくは全く覚えていなかったりその逆だったりするのだ。
しかしそういうことが当たり前だったことに当時のぼくや彼は(現在進行形の生活で)回想などしないわけだから認識できるはずもなかったわけだ。

人は経験を共通認識として記憶したり体系付けたりすることが本質的に出来ない動物なのかもしれない。
個人的なこととは言え、たった30数年前のことを親しい友人と話し合ってさえ記憶や認識のずれが甚だしいのである。

況(いわん)や50数年前のビキニ環礁水爆実験で被曝させられた第五福竜丸のことや60数年前に敗戦終了したこの国の戦争時に於けるヒロシマ、ナガサキ、の原爆被爆についての記憶など、とても現在の若者たちに連綿と受け継がれることはあり得ないのかもしれない。
そして、そうであるからこそ、人々は誰か他人の犠牲の上に成り立つ社会の繁栄という不公平で差別に満ちた現実を無智、無批判に受け入れてしまったり、子どもの頃の素朴な正義感では到底許すことができなかったはずの社会の不正や汚濁を視て見ぬ過ごし方ができてしまうのかもしれない。

あるいはどれほど重大な経験や記憶でも時の波に洗われて僅かの年月の内に晒され失われてしまい、再び人間は記憶のゼロ地点に立って歩みをやり直すしかないということなのかもしれない。

けれどもそうして何度も幻想の砂の上に繁栄の楼閣を築くようなデタラメな経済成長の神話の果てに、今やぼくたちが直面せざるを得なくなったこの福島原発大事故“事件”は、恐ろしいことにもうこれから先の50年や60年で忘れられるような簡単な対処ができることとは本質的に違う状況を表出した。
この現実は今後半永久的にぼくたちにこの日本列島で人間を続けて行けるか否かの根本的な問いを突き付け続けるのだろう。
それでもまだ全ての原発を廃絶しようということがこの国では選択肢にさえなることができない。狂気の沙汰と言うしかない。

もしもこのままの事態が福島で続けば、そして結局、溶融して行方不明の核燃料(核物質その物)を捕捉することが叶わず、放射能拡散に対して何の有効な手立ても施せないままこの一年二年が過ぎて往ってしまうようであれば、ほぼ間違いなく日本列島の北関東以北で人間が住める環境が永遠に失われてしまうということも起こリ得るだろう。
(そんな狂った環境は日本列島孤がまだ“国”でさえなく縄文時代だった頃でさえあり得なかった非常事態なのである。 つまり現代日本人など、明らかに縄文時代人以下のバカな民族だと言うことである)
あまりに短絡的にそんなことが想像できてしまう現実が本当に怖ろし過ぎるということに、どうして今になってもまだこの日本列島の住民、民衆は気付かずにいられるのかが不思議でならない。

   ( 2011・8・6、N・T )
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◎ 個人的に≪原発いらない≫のキャンペーン中です。( YouTube動画 【島国の歌】 )
               ↓           ↓
       http://www.youtube.com/watch?v=aKU5LInmisw
 (まだご覧になっておられない方で興味がおありの方はどうぞご覧ください)
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