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zoom RSS 2014・3・11の天皇言辞

<<   作成日時 : 2014/03/12 08:36   >>

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ぼくは思い出して見ればかなり幼少の頃から制度としての天皇制に何か納得できない人間世界の不平等を感じて育った。

明治末年生まれで生涯に二度の召集を受け、応召したが幸い前線へ送られることなく近隣の飛行機製造工場で働かされて復員し、戦後は細々とした商い仕事でぼくたち子供を育て、病後の晩年も近くの町工場で働き続けた父親と、古い小さな家の表を改造して細々と駄菓子屋を営みながら病弱なぼくの面倒を見てくれた母親の末っ子だったぼくは小さい頃から漫画ばかり読んでいる子供だった。

そのマンガのヒーローは月光仮面や怪人二十面相(明智小五郎、小林少年)や鉄腕アトムや赤胴鈴之助だった。(今でもそれらのマンガを集めているほど好きな世界だった)
ぼくがそれらのマンガや物語から受けた影響はごく単純な正義と悪の対立構造か、またはその関係が少しだけ複雑な組み合わせのバリエーションだった。
そこで憎むべき悪の存在は【戦争】であり【泥棒】であり【不当な搾取】であり【人身への暴力】であり【残酷な支配思想】であり【いじめ】であり【嘘つき】であった。
ぼくは昭和30年代の田舎の町の片隅で身の回りに溢れていたそれらの子供マンガ、子供読み物から自分の好みで作品を取捨選択しながら素朴に勝手に人格形成をして行った。

家の座敷に物心ついた時から誰か知らない大人の軍服姿の写真が貧弱な額に入れて架けてあった。
誰に聞くともなくそれが天皇の写真であると識り覚えたのはたぶん4,5歳になった頃ではなかったろうかと思う。
親の時代の人々には戦争が終って10年経ってもその写真を生活空間から除外することが出来なかったのかもしれない。

ぼくが小学生の頃、歳の離れた兄たち二人は中卒で就職して働き始めていて、彼らが少ない給料をやりくりして購入したかったものは自転車や電畜(今で言うミュージックプレーヤー)であり、45回転のレコード(ドーナッツ盤)でありジーパン(ジーンズ)であった。
ぼくはたちまち兄たちの影響を受けるようになって耳で音として聴いたプレスリーのロックを口ずさみ、赤木圭一郎や小林旭の歌を唄い、兄が友人から借りて来たギターをこっそり弾いたりして遊んだ。 しかしそうなってもマンガは相変わらずぼくの娯楽と【教養】の主役だった。

やがて貧しいぼくの家にも家族が月賦で買ったテレビが入りアメリカ製ホームドラマや西部劇が好きな世界に加わって主要な位置を占めるようになった。
ぼくの学校の勉強は可もなく不可もなしで学年が進むだけで別に特段の進歩はしなかった。 そんな成長の仕方だったがなぜかあの座敷の天皇の写真が自分の家の天井近くの高さに架けてあることがあまり好きになれなかった。それである時こっそりとミシンの椅子に乗ってその額を取り外してそこらの台の上へ置き放しにした。
家の誰もぼくのやったことをとがめたり話題にしたりしなかったが、何日かするとまた元の所に架けてあった。
(それは後にぼくが中学生か高校生になってからどこかへ仕舞い込んでそれきりになった)

ぼくは中学生になった頃から少し(幼稚ながら)哲学などに興味も出て来てやや文学的趣味も心に抱くようになった。 それから以後の月日をここでは書き切れないが、そんな具合の時間の延長線上に今の自分がいる。
書き切れないそれから以後の時間の中でぼくは自己形成をして制度としての天皇制を否定する思想を身につけ、資本(家)による労働者の搾取を憎むようになり、国家権力や武力支配勢力の民衆や他国に対する横暴の極みである戦争に反対する思想を自分の基礎体系として育てて来た。

もう切りがないのでいきなり2011年3月11に飛ぶ。

ぼくにとっての3・11以降のことはぼくのこのブログをアーカイブしていただけば分かる。

それから3年が経っても日本の社会、政治経済、人心の荒みは恐ろしい勢いで加速増幅して劣悪、残酷な人間たちが愚かさと退廃を競うばかりの目も当てられぬ時代が到来してしまっている。

けれども際限なく転落し続ける国家権力や独占資本や腐れ民衆の大津波か大洪水のような流行的右翼化状況の下にあって、不思議な「時間の停まったような情況」が最近発生している。
それは曰く言い難いのだが他でもない【天皇】の言辞についてである。その相対的意味についてである。
詳しくはまた次の機会に譲りたいが、ぼくは今、日本列島が歴史的に中世か江戸時代辺りまで逆走して行く弾丸列車に詰め込まれようとしている中で【天皇】が昭和30年代か40年代の人心のレトロを体現しているように感じるのだ。

安倍死ンゾーという≪アメリカ軍産資本世界支配勢力の≫低脳な奴隷犬がいて、それは日本の支配層・独占資本の飼い犬でもあるわけだが、奴が日本中で民衆の生命と暮らしを犠牲に強いて遮二無二推し進めている日本軍国主義化に対して、今やこの国の国会議員の殆ども知識的階層である学者やマスゴミの殆ども金とヒエラルキーで雁字搦めに縛りあげられてしまった中で【天皇】が何やら当たり前のことを言おうとしている姿勢を感じるのだ。
きょうはまだ他にやらなければならない仕事があるので大変中途半端になってしまったが書き込みはここまでにしておいて、昨日2014・3・11の公の席における天皇の言辞をコピーして貼り付けておきたい。(後日、時間があればまたこの回に書き切れていない空間を埋める書き込み加筆をしたいと思っている)

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                    ≪ここから以下はコピー記事の張り付け≫
                        ↓              ↓
東日本大震災の発生から3年目となる3月11日、東京・千代田区の国立劇場で、政府主催の「東日本大震災3周年追悼式」が行われた。天皇陛下のお言葉の全文は、以下の通り。
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本日、東日本大震災から三周年を迎え、ここに一同とともに震災によって失われた人々とその遺族に対し改めて、深く哀悼の意を表します。

三年前の今日、東日本を襲った巨大地震とそれに伴う津波は二万人を超す死者、行方不明者を生じました。今なお、多くの被災者が被災地で、また、避難先で困難な暮らしを続けています。

さらに、この震災により、原子力発電所の事故が発生し、放射能汚染地域の立ち入りが制限されているため、多くの人々が住み慣れた地域から離れることを余儀なくされています。いまだに、自らの家に帰還する見通しが立っていない人々が多いことを思うと、心が痛みます。

この三年間、被災地においては人々が厳しい状況の中、お互いの絆を大切にしつつ、幾多の困難を乗り越え、復興に向けて懸命に努力を続けてきました。また、国内外の人々がこうした努力を支援するため、引き続き、様々な形で尽力していることを心強く思っています。

被災した人々の上には、今も様々な苦労があることと察しています。この人々の健康が守られ、どうか、希望を失うことなく、これからを過ごしていかれるよう、永きにわたって国民皆が心をひとつにして寄り添っていくことが大切と思います。そして、この大震災の記憶を決して忘れることなく子孫に伝え、防災に対する心がけを育み、安全な国土を築くことを目指して、進んでいくことを期待しています。被災地に一日も早く、安らかな日々が戻ることを一同と共に願い、御霊への追悼の言葉と致します。

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以上、ここまでがコピーの張り付け(終了)ただし記事・未完


   ( 2014・3/12、NT )

          ≪こちらはおまけ記事です。(同じ政府の震災追悼セレモニーにて)≫
                     ↓                 ↓
ぼくは自民党は大嫌いだし、その中でも伊吹文明(衆議院議長)なんか最も嫌いな議員の一人だった。
(今では無茶苦茶嫌いな奴らがどんどん増えているので伊吹の嫌い度順位は下がっているが)
しかしこの発言は自民党の現役の議員としては至極全うな方だと思うので一応注目してみよう。
                         ↓         ↓
                     http://blogos.com/article/82142/

(それにしてもこの頃は野中とか古賀とか、ちょっと昔ならゴリゴリ自民党権力支配層の中心に居た連中が比較的全うな言論を披歴するようになって来ている。 これは現在の国家中枢がのっぴきならない狂気に押し切られ戦争強行政治へと突き進んでいる怖ろしさに対する人間としての本能的警戒心の動きと対応なのだろう)

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  今日もいつものように⇒ ◎ 個人的に≪反!原発≫のキャンペーン中です。( YouTube動画 【島国の歌】 )
                         ↓              ↓
                   http://www.youtube.com/watch?v=aKU5LInmisw
           (まだご覧になっておられない方で興味がおありの方はどうぞご覧ください)








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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
天皇も原発推進
戦争推進
どうにもならない腐敗日本ですね。。。
反安倍
2014/04/03 19:56
反安倍 様
ぼくは戦前戦中(1945年の敗戦まで)の絶対権力者、専制君主であった昭和天皇の存在は『戦争責任者』として先ず戦後最初に裁かれるべき人間だったと考えていますので、基本的に「天皇制」という機関説とは切り離して『第一位の戦争犯罪人』であることが国民の共有認識になるまでしつこく糾弾追及したいと思います。
ただし戦後の歴史は昭和天皇の責任をほぼ不問に付したまま放置して巨大な犯罪ほう助を続けて来たわけで、ぼくたちは自らの力及ばぬ無責任な思想と生き方を厳しく自己批判しなければなりませんね。

比べて現在の天皇夫婦の歴史や社会に関する認識は独裁政治権力者であった昭和天皇とは違うでしょう。ここで初めて機関としての天皇の存在を問うことができるし必要になると思います。
現在の天皇は就任(即位)時点から日本の法の基たる『日本国憲法』に政治的自由度を規定されて行動発言を規制されていますのでその意味では例えば今後の在り様として『国民投票などで天皇制存続の是非を問うことが出来る(天皇一族の一般人民への開放)』ような機関的法律構造を天皇制規定に付記するところが必要かと思います。ただ、観察する限り現在の天皇夫婦は少なくとも安倍や石破のような戦争気狂いではないように見受けられます。
その意味でぼくは個人的な感想としては現在の天皇夫婦は自民、創価政権のような【犯罪者】ではないと考えています。
ナイトレ・管理人
2014/04/11 19:56

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